買取情報

地上デジタル放送の完全切換から5年

みなさま、本日も 買取ヴィレッジ朝霞店のホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

さて、本日ご紹介させていただく商品は、地上デジタルテレビなどの共同受信用アンテナ「UHFアンテナ」です。

そこで思い浮かべたのが、地上アナログ放送から地上デジタル放送に切り替えが行われた時期のことです。

日本では2003年12月より地上デジタル放送が開始され、2012年12月31日をもって地上アナログ放送が終了しました。

その間が地デジ化への移行期間だったわけですが、新しいもの好きの私はいち早く地上デジタルチューナー付HDDレコーダーを購入し、地デジを楽しんでおりました。

ですがご老人のみでお住まいなど、新しい情報が入ってきづらい環境のお宅ではアンテナやテレビの買替えに戸惑った方も多いそうです。

今現在も2018年12月から開始されるBS・CSの4K放送に合わせて、4Kテレビの買替えなどが謳われております。

ですが、現在販売されている4Kテレビは2018年12月から開始されるBS・CSの4K放送には未対応だそうなので、買替えを検討されてるみなさまはもう少し待ったほうがよさそうですね。

埼玉県さいたま市のお客様より サン電子株式会社 UHFアンテナ 20K-WU1（UW-20） の買取

さて、それでは本題の サン電子 UHFアンテナ20K-WU1(UW-20） について、ご紹介させていただきます。

上述のアナログ放送とデジタル放送の続きになりますが、地上デジタル放送ではUHF電波が使用されております。

そのため、アナログ放送時代にVHFアンテナを利用されていたご家庭ではアンテナもUHFアンテナに買い換える必要がありました。

UHFアンテナは今ではすっかりおなじみの各家庭の屋根に設置されている矢印のような形をしたアンテナです。

今回お買取させていただいたアンテナもこのタイプです。

また、同じUHFアンテナにも種類があり、アンテナを選ぶ際のポイントがございます。

①受信チャンネル（ｃｈ）
UHF放送は、470～710ＭＨｚの電波を6ＭＨｚずつにわけて13ch～52chと割り当てを行なっており、これを「物理チャンネル」と言います。
各送信局によって、送信される物理チャンネルが異なり、その物理チャンネルに合った受信チャンネルのアンテナを選ぶことが必要です。


②偏波面
UHF放送では、各中継局によって使用する偏波面が異なっており、受信する中継局の偏波に対応しているかの確認が必要です。
アンテナを取り付ける時は必ず、受信電波の「偏波」を合わせる必要があります。

③動作利得（ｄB）
電波をどれだけ受信できるかを表す数値です。
テレビ放送の電波の強さは、親局・中継局から離れるにつれて、だんだん弱くなります。
電波の強さによって、強電界地域（A）、中電界地域（B）、弱電界地域（C）があり、それぞれに最適なアンテナを選ぶ必要がございます。

また、UHFアンテナには家庭用アンテナと共同受信用アンテナがあり、今回お買取させていただいたアンテナは「共同受信用UHFアンテナ」です。

共同受信とは、1つのアンテナで複数のテレビを写すための設備で、共同受信用UHFアンテナはマンションなどに利用されます。

高所に設置する場合が多いため、家庭用に比べてさびにくく丈夫な素材で耐久性が高く作られており、価格も高価です。

今回のアンテナも、完全防水機構で耐候性、耐衝撃性の高い素材が使用されております。

買取ヴィレッジではホームページにある品目意外も買取いたします！

買取ヴィレッジ朝霞店では、今回のような、買取品目一覧に掲載のない種類の電材もお買取いたします！

もちろん、照明器具、電設資材、ランプ・電球、電動工具、電線・ケーブル類、換気扇・レンジフードファン、水栓金具など各種買取を行っております！

買取のご相談、お見積り希望などのお問い合わせは、下記番号までお願いいたします。

　買取ヴィレッジ　TEL：048-487-8188

※事前にお電話いただければスムーズに対応させていただきますので、お気軽にお電話くださいますようお願いいたします。

それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。